01 · STORY
起源と文化
caffè latte はイタリア語で「コーヒーと牛乳」。もとは朝食の飲み物に近く、現代のカフェではエスプレッソ、スチームミルク、薄いマイクロフォームの調和を大切にします。
ラテの技術は見えない部分にあります。エスプレッソがミルクに負けず、泡が別層にならないこと。微細な泡が液体と一緒に流れ、ラテアートなしでも艶が残るのが理想です。
02 · METHOD
プロの公開レシピ
家庭用器具で再現しやすい配方です。豆の状態、水質、器具に合わせて抽出を微調整してください。
- エスプレッソ
- 18 g → 36 g · 26–30 sec
- ミルク
- 180 g · 3–5°C start
- 仕上がり温度
- 55–60°C
作り方
-
エスプレッソを抽出
36gのエスプレッソを26〜30秒で抽出します。
-
ミルクをスチーム
表面近くで約2秒空気を入れ、渦を作って55〜60℃で止めます。
-
合わせる
ピッチャーを回して艶を整え、細く注いでなじませてから液面に近づけます。
03 · VARIATIONS
バリスタのアレンジ
まず標準レシピを安定させ、その後に甘さ、質感、香りを調整します。変更点と味への影響をセットで説明します。
フラットホワイト風
ミルクを130〜140gにし、空気は1秒だけ。コーヒーが前に出て、薄く滑らかな質感になります。
ハニーオーツラテ
オーツミルク170gと蜂蜜5g、52〜55℃で停止。高温で重くなりやすいため早めに止めます。
04 · CALIBRATION
失敗からの調整
泡だけ上に残る
空気を短くし、約50℃まで渦を維持。注ぐ前によく回します。
ミルクだけでコーヒーが消える
20秒未満で流れ切っていないか確認し、正常ならミルクを155〜165gに減らします。
この公開レシピの作り方
すべて一杯分を基準に、グラム、実測温度、抽出時間、目で確認できる質感で記載しています。「適量」では済ませず、店の考え方を家庭用器具向けに翻訳し、味の目標と調整方法まで示します。
公開する理由
配達距離が、おいしい一杯を学ぶ壁であってはいけません。自分で作りたい方には再現できる方法を、準備や練習を省きたい方にはラインに任せる選択肢を提供します。
MAKE IT YOURS
配達圏外でも、ご自宅で。
まだ配達エリア外でも大丈夫。比率・温度・手順を公開しているので、ご自宅でも基準のある一杯を作れます。